光 と 風 の ハーモ二ー  ~ 草木染 ・ 彩土染 による 作品制作  / 緒方義彦 の 制作ブログ
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2011年 03月 31日 ( 1 )

佐藤忠良さんを偲んで~ Omokage Follow

30数年という黄色な昔と 云いましょうか・・
7月下旬・活気のある夏の日でした~
八王子は高尾山の麓の東京造形大学で 
彫刻家 佐藤忠良さんの彫塑の特別授業を5日ほど
受講したことがありました・・・

「好きな道で 食べて行く様になるまで30年は かかるけど 
それでも・この道を進むのか・・」と
佐藤先生は彫刻家というか・・独特の眼差し と 包み込むような笑みで
約35人の 受講生に質問されました
また 教育者でもあられたんでしょう~
受講生の内 私を含み 手を上げた受講生が6~7人だったでしょうか・・・
遠い昔でも・・鮮明に記憶が のこっています・・


本日の朝刊で昨日の3月30日am8:16
東京の杉並区のごアトリエ&ご自宅にて
彫刻家 佐藤忠良先生が老衰のため98歳で他界されたと
記されておりました~
先生のご冥福をお祈りいたします~
適切なご指導に 今も 感謝しております~
彫刻家・(故)船越保武先生とも とても仲がよろしかったですね~
(船越先生の作品は 長崎駅近くの西坂に 26聖人の群像 があります)


染と織を専門に勉学に励む かたわら
彫刻を学べる機会を得て 
絵&図案だけでなく 
形を自然界から取り出す事とは・・・
まず よーくよく かたち・・形態を 手と目で さわって 理解してこそ・・
よくよく観察して ドローイングにて模索~ 
形態・骨格を立体的・理解する~
質感・量感の確認

それから
よく練った粘土を 針金 しゅろ縄を巻いた木の芯に 
付けながらも・・・
付けたり・減らしたり~
木ベラで削ったり 引っかいたり
角棒・平板で 叩いたり
(型絵染などの図案起こしとも・・ どこか 共通してます)


私の造るモデルさんの顔を制作~ 受講時佐藤先生から 
鼻と口の形態を ほめていただき
表現への目標を 助言いだきました・・懐かしい若き日・アートへの あこがれ~
大変励みになったことが ずっと・忘れられませんでした~ 

今でも 特徴をつかむ際
立体的に とらえることの 大切さを回想しています
ディテールよりも まだまだ追求すべき
形態からの表情 訴えてくるもの~ 
造形表現の面白さに 繋げてゆくきっかけが
自分の中に生まれた事を 思い出している私です・・
言うのはやさしいですが
私にとっては・まだまだ 難しいものです~


 その当時先生は63~4歳?かな・・
 柔かな物腰でも・・ 腕がでかかったな~ 
 厳しくも気迫を感じるお言葉 ~お優しいお人柄・・
 存在感のある作品が そのまま物語っています・・

 
 宮城県のご出身でしたね~
 たぶん・ご心配されていたに ちがいありません。
 まっすぐな 方であられましたから・・
 30数年も 昔・・ 
 その想い出の眼差しは 透明の群青色に・・~


 日本の具象彫刻家が本当の意味で
 彫刻になったのではないかと云われますが 
 ご興味みのあられる方は 検索などされて御覧になられますよう~

2011・
3・31
Ogata
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by sarasa_zome | 2011-03-31 14:30 | 伝言