型染め用の団子 蒸す寸前です
型糊の おだんご が できる前 (もちこ&ヌカのブレンド状態です)
梅雨が明けつつあるので (?)
型染め用の糊を
makotoさんと供に つくることになった。 2009 7/25
糯粉(もちこ100パーセント)と小紋糠(あぶらを抜いたヌカ100パーセント)
型染め用の糊を 京都などの専門店から手に入れる方も多い昨今
手前では ここ35年ガンバッテ手作りの型糊をこしらえておるんですが
いろんな布(生地素材)に、
いろんな絵柄(大小)に、 いろんな湿度(四季のTPO)
などで また場所により 調合もさまざまで
この糊(型糊)をものに、できるには まづ7年はかかり、
型置きに、5年は? かかる、と
云われてますが、、、
上記写真の お団子 と 糯粉/小紋糠 一種の料理術と深くかかわります。
この糊の完成から~
使用して作品完成までの 一肯定をたどるにしても、、
現代の 合理社会のなかに 見失われた
さまざまな ことがらが いっぱいです。
火加減 水加減 塩加減 固さ柔らかさ 酸 と アルカリ 香り
材料の吟味 などなど 素材に合わせて
熟練さんは 勘の年輪が、、、、、
わたし?初心を忘れずに 、、、、、、、、、、、、
いつでも なんどでも!